自動車との接触事故では、幸い怪我も無く、転倒した際に自転車が傷付いたくらいでした。相手の車は自転車と接触した際にボンネット、フェンダーが傷付いて凹んでいました。

Aさんは自動車対自転車の事故であれば、車の方が事故の責任が多くなるのだし、幸い怪我もしていないし、これくらいの自転車の損害なら別にいいかと思っていたところ、相手から自動車の損害を賠償請求されてしまいました。

Aさんは現地の事情を知らなかったのですが、カリフォルニア州では自転車は自動車と同じ方向に走る事を義務付けられている為自転車を逆走運転していた人に責任があるとされ、賠償責任を問われてしまいました。

Aさんから慌てて、当社に連絡がありました。
当社からAIUに事故の経緯を説明し（詳細な保険金請求書をご提出していただきました。）AIUの現地アシスタンスセンターに対応を依頼しました。

AIUより約３０万円を保険金としてお支払いさせていただきました。
　　　　　　　
Aさんからは保険金が支払われ、安心していただきました。
現地の事情に対する認識不足から思わぬ結果になり、大変驚かれておりました。

（担当：Ｋ）