自動車保険関連 |
自動車事故 対物事故例 |
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<事故概要> |
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ある日、仕事で急いで会社から出られたA株式会社の社員Bさんは、県道に出る見通しの悪い交差点を一時停止せずに左折しようとしました。
いつもは車の通りが少ないその県道でしたが、その日に限って納車3日目の高級外車が通過するところでした。
目の前を右から左にその高級外車が通過するのが見えたので急ブレーキを踏みましたが、間に合わずその高級外車の左後部に衝突してしまいました。
その高級外車はスピンしそうになりながら左の側溝に落ち止まりました。
幸い運転していらした方にはおケガはありませんでしたが、その高級外車は、への字にゆがみ、さらに車両の底面を大きく損傷してしまいました。
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<対応> |
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この事故は、先方の過失を主張することができる要素は無く、100%こちら側の責任になりました。
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<結果> |
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A株式会社は、対人・対物無制限の保険にご加入いただいておりましたので、この高級外車の全損費用と、代車費用含め1,200万円をお支払いすることができました。
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