自動車保険関連 |
人身障害事故支払事故例1 |
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<事故概要> |
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人身傷害保険が発売されて間もないころの事故です。
ご契約者様が、奥様を助手席に乗せて運転中、奥様がシートベルトをしていないことに気づき、助手席の奥様を見ながら「シートベルトをしなきゃだめじゃないか」と言ったその時、通過した交差点は赤でした。
青信号で進行してきた車が助手席の奥様のドアに食い込み車両は大破しました。
搭乗者のおケガは、シートベルトをしていなかった奥様のみでしたが、大ケガを負ってしまいました。
すぐに救急車で運ばれ、救命救急センターで処置を受けるほどのケガでした。
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<対応> |
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震える声で事故のご連絡をされるご契約者様に、まずはご安心いただけるようお話し、事故受付をしました。
相手方には、私どもからすぐにご連絡をし、おケガの有無・お車の修理・代車の手配等をお打ち合わせする旨をお伝えしました。
又この事故は、赤信号無視による事故なので、相手からは一銭も補償を受けることができない事故ですが、不幸中の幸いですが、ご契約のお車には人身傷害補償がついていますので、奥様の治療費を十分まかなえる保険金が用意できている旨もお伝えすると、さらにご安心いただけました。
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<結果> |
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幸い奥様は5日後には退院し、26日の通院(期間は事故から3ヶ月)の後元気になられました。
今は普通の生活をしておられます。
保険金は、300万円を超えました。
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